2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

LPIC101_systemd

SysVinitのランレベルとsystemdのターゲット ランレベル ターゲット 0 poweroff.target 1 rescue.target 2、3、4 multi-user.target 5 graphical.target 6 reboot.target systemctlコマンド サブコマンド 用途 disable サービスの自動起動を無効にす…

LPIC101_udev

ホットプラグデバイスを接続した際に、デバイスファイルを動的に作成するのはudev デバイスファイルとはLinuxに接続されているデバイスをファイルとして扱うためのファイルです。デバイスファイルは「/dev」ディレクトリ配下に配置されます。udev(Userspace …

LPIC101_D-Bus

D-Bus(Desktop Bus) →プログラム同士が情報を伝達するプロセス間通信機構 Linuxではdbus-daemonなどがプロセス間通信の中継を行います。この機能により、例えば新しいデバイスの認識情報を他のアプリケーションに伝達し、そのアプリケーションが新しいデバ…

LPIC101_modprobe

modprobeは依存関係を考慮してカーネルモジュールをロードまたはアンロードするコマンドです。 modprobeの設定ファイルには主に次のような設定を記述できます。 options: 各カーネルモジュールのデフォルトパラメータを指定するalias: カーネルモジュールに…

LPIC101_/proc

ハードウェアおよびシステムリソースなどの情報を扱うための仮想的なファイルシステム /procディレクトリ配下 interrrupts →IRQに関する情報 ioports →I/Oアドレス bus/pci/devices →PCIデバイスに関する情報 bus/usb/devices →USBデバイスに関する情報 momi…

LPIC101_USBデバイスクラス

USBデバイスクラス HID(Human Interface Device) →キーボード、マウス、ジョイスティックなど Mass Storage Class →ハードディスク、USBメモリーなど ACM Communication Device Class →モデム、TAなど Audio Class →スピーカー、マイクなど

LPIC101_lspciコマンド

lspciコマンド →以下のような情報が読み取れる。 ・(1)PCI識別番号 ・(2)PCIデバイスの種類 ・(3)ベンダー名(ベンダーID) ・(4)デバイス名 ・(5)バスの速度(詳細表示のみ) ・(6)IRQ番号(詳細表示のみ) ・(7)I/Oポートアドレス(詳細表示のみ)

LPIC101_IRQ

IRQ(Interrupt ReQuest) →マウスやキーボードなどの周辺機器(デバイス)からCPUへの割り込み要求のこと /proc/interruptsファイルで確認可能 参考 「/proc」ディレクトリはプロセス、ハードウェアおよびシステムリソースなどの情報を扱うための仮想的なファイ…

LPIC101_大容量記憶装置

大容量記憶装置(mass storage device) →OSをインストールして起動ディスクとして使用したり、大容量のデータを保管するために使用します。 例え ・HDD(Hard Disk Drive) 容量が大きくコストパフォーマンスが高い記憶装置です。データの記録には磁気を使…

受験結果 

基本情報落ちたので、Javasilver受験しました。 Javasilverは合格しました。 次はLPIC101を受験します